膝に溜まる水とその対処法#1

2025年04月2日

【変形性膝関節症】膝に水が溜まって階段が降りられない…その原因と鍼治療の効果とは?

枚方市の【なつめ鍼灸整骨院】です。

「最近、階段を降りるときに膝がズキンと痛む…」「膝が腫れて水が溜まっていると言われた…」

こんなお悩み、ありませんか?

特に60代〜70代の女性に多いのが、**変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)**による膝の痛みと「膝に水が溜まる」症状です。

今日は、「なぜ膝に水が溜まるのか?」

そして、「鍼治療でなぜ膝の痛みが改善するのか?」

専門的なメカニズムを、分かりやすくお伝えします。


変形性膝関節症とは?まずは膝の構造を知ろう

私たちの膝関節は、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)、そしてお皿の骨(膝蓋骨)で構成されています。それらをスムーズに動かすために、軟骨というクッションが存在し、周囲には**関節包(かんせつほう)という膜が包み、内部には関節液(かんせつえき)**が潤滑油のように満たされています。

変形性膝関節症は、この軟骨がすり減り、関節に炎症や変形が起きてしまう病気です。

特に加齢とともに発症しやすく、体重増加、膝への負担、筋力低下が原因になることが多いです。


膝に「水が溜まる」ってどういうこと?

膝が腫れて病院で「水が溜まってますね」と言われた方も多いはず。

この「水」とは、正確には**関節液(滑液とも言います)**のことです。

通常、この関節液は膝の動きをスムーズにするために少量存在しています。しかし、膝に炎症が起きると、関節包の内側にある**滑膜(かつまく)**が刺激を受け、過剰に関節液を分泌することで膝が腫れ、圧迫感や違和感、痛みが出ます。

この状態が「膝に水が溜まっている」状態です。

水が溜まる原因は?

  1. 軟骨のすり減り → 関節の炎症

  2. 体重や歩き方のクセ → 膝への負担

  3. 筋力低下 → 膝の不安定感

  4. 過去のケガ → 関節内部の損傷

これらが重なると、関節包内の滑膜が炎症を起こし、水が溜まりやすくなります。


膝に水が溜まると、なぜ階段が降りづらいの?

膝に水が溜まると関節が腫れ、関節の可動域が狭くなります。

特に階段を降りるときは、体重が片足にかかり、膝を深く曲げる必要があるため、痛みや違和感を強く感じやすいのです。

また、水が溜まることで膝周囲の筋肉(特に太ももの筋肉)の動きが制限され、膝の安定感が失われることも原因の一つです。


鍼治療で膝の水や痛みが改善する理由

では、どうすればこの辛い膝の状態を改善できるのでしょうか?

当院では、鍼治療整体を組み合わせ、根本改善を目指しています。